福井県巡り 神戸・福井・長野の旅から - 2022.04.27 Wed
気比神宮
旅の3日目は神戸から福井に向かう。
名神高速の米原から北陸自動車道に入って初めて訪れる敦賀の街へ。
街の中に入ると車も人も少なく、とても静かで、走りやすい。
まずは有名な気比神宮に参拝して、旅の安全を願う。

こゆきは初めての長旅にも関わらず、大人しく良い子にしている。相変わらず散歩は苦手なので、カートに乗せて一緒に観光する。

我々の旅は平日中心なのでいつも人が少ない。それにしても静かな良い雰囲気の神社。御朱印もいただく。


気比の松原
そして次に向かったのは「気比の松原」。
想像以上に松林は広大で、森の中の道路を抜けて、海岸へ出る。相変わらず人が居ない。

そこには日本海の海が。静かで、とてもきれいだ。太平洋とは全然違う雰囲気がする。

この水の透き通った感じ。砂浜と水面との境が判らないほど、透明で澄んでいる。そして敦賀湾に囲まれているせいか、波が全くない。

今日の宿泊地は勝山だが、ホテル到着までにどこに行くか、丸岡城とか東尋坊とか色々あるが、全部いけないので次回に回し、大野城を見てみようと行ってみたが、山頂の上にある城で、こゆきを連れて登るのに手間取りそうなため、今回は見送り。色々と観光するにも条件がある。大野の街は城下町のように整っており、今度機会があったらまた再訪してみたい。
という事で勝山に向かいホテルに到着。東急ハーベストホテル、スキージャム勝山だ。
夕食のバイキングなかなか良かった。お風呂も広くて満足。スキー場としてもすごく良さそうだが、我家からはあまりにも遠い。
越前大仏の清大寺
昨日は寝ている間に大雨が降り、幸いなことに今朝は天気が回復に向かっている。今日は長野に向かうが、その前に寄ってみようと思ったのが、清大寺。
この付近を昨日走行中に、妙に立派なお寺らしき建物が目に入り、気になっていた。五重の塔も見えるし、あれは何だろうと思っていた。

このお寺は大実業家が故郷に建設した臨済宗のお寺で、昭和62年落成という新しいものだ。
このお寺の見どころは「広大な敷地」「奈良の大仏よりおおきな大仏と大仏殿」「日本一の高さを誇る五重塔」などである。


まず、大仏殿の大きさに圧倒される。このお寺全体は中国の様式に忠実で、どことなく日本のお寺というよりは中国のお寺の雰囲気が強い。
大仏殿の大空間、そしていよいよ越前大仏。確かに巨大だ。奈良の大仏より2m高い。

そして大仏殿両側の壁には天井まで続く沢山の仏像が置かれている。その圧倒的なスケールに驚かされる。下の写真のカミさんの大きさとの比較で良く判る。

まあとにかく、何処を見ても写真を撮るのに困らないほど、見どころが沢山。

いよいよ日本一の高さの五重塔へ、エレベーターで楽に登れる。

最上階でエレベーターを降りて、外の景色を見る。裏山の新緑が素晴らしい。

勝山の街を一望する。

とにかく圧倒的なスケールのお寺だが、WEBで色々調べてみるとある事実が。
このお寺の建造者は相互タクシーの創業者である多田清さんという人。380億円を掛けて建設したお寺だが、まったく来訪者が無く、門前町を模したお土産店も殆どシャッターが下りている。その後勝山市への納税も困難になり、現在は土地、建物は勝山市が管理しているとのこと。何か不思議な場所だが、実際に現場で見てみると見どころ満載で楽しかった。もう少し人が来てくれると良いのにね。
以上、福井の旅でした。 次は長野に移動。
旅の3日目は神戸から福井に向かう。
名神高速の米原から北陸自動車道に入って初めて訪れる敦賀の街へ。
街の中に入ると車も人も少なく、とても静かで、走りやすい。
まずは有名な気比神宮に参拝して、旅の安全を願う。

こゆきは初めての長旅にも関わらず、大人しく良い子にしている。相変わらず散歩は苦手なので、カートに乗せて一緒に観光する。

我々の旅は平日中心なのでいつも人が少ない。それにしても静かな良い雰囲気の神社。御朱印もいただく。


気比の松原
そして次に向かったのは「気比の松原」。
想像以上に松林は広大で、森の中の道路を抜けて、海岸へ出る。相変わらず人が居ない。

そこには日本海の海が。静かで、とてもきれいだ。太平洋とは全然違う雰囲気がする。

この水の透き通った感じ。砂浜と水面との境が判らないほど、透明で澄んでいる。そして敦賀湾に囲まれているせいか、波が全くない。

今日の宿泊地は勝山だが、ホテル到着までにどこに行くか、丸岡城とか東尋坊とか色々あるが、全部いけないので次回に回し、大野城を見てみようと行ってみたが、山頂の上にある城で、こゆきを連れて登るのに手間取りそうなため、今回は見送り。色々と観光するにも条件がある。大野の街は城下町のように整っており、今度機会があったらまた再訪してみたい。
という事で勝山に向かいホテルに到着。東急ハーベストホテル、スキージャム勝山だ。
夕食のバイキングなかなか良かった。お風呂も広くて満足。スキー場としてもすごく良さそうだが、我家からはあまりにも遠い。
越前大仏の清大寺
昨日は寝ている間に大雨が降り、幸いなことに今朝は天気が回復に向かっている。今日は長野に向かうが、その前に寄ってみようと思ったのが、清大寺。
この付近を昨日走行中に、妙に立派なお寺らしき建物が目に入り、気になっていた。五重の塔も見えるし、あれは何だろうと思っていた。

このお寺は大実業家が故郷に建設した臨済宗のお寺で、昭和62年落成という新しいものだ。
このお寺の見どころは「広大な敷地」「奈良の大仏よりおおきな大仏と大仏殿」「日本一の高さを誇る五重塔」などである。


まず、大仏殿の大きさに圧倒される。このお寺全体は中国の様式に忠実で、どことなく日本のお寺というよりは中国のお寺の雰囲気が強い。
大仏殿の大空間、そしていよいよ越前大仏。確かに巨大だ。奈良の大仏より2m高い。

そして大仏殿両側の壁には天井まで続く沢山の仏像が置かれている。その圧倒的なスケールに驚かされる。下の写真のカミさんの大きさとの比較で良く判る。

まあとにかく、何処を見ても写真を撮るのに困らないほど、見どころが沢山。

いよいよ日本一の高さの五重塔へ、エレベーターで楽に登れる。

最上階でエレベーターを降りて、外の景色を見る。裏山の新緑が素晴らしい。

勝山の街を一望する。

とにかく圧倒的なスケールのお寺だが、WEBで色々調べてみるとある事実が。
このお寺の建造者は相互タクシーの創業者である多田清さんという人。380億円を掛けて建設したお寺だが、まったく来訪者が無く、門前町を模したお土産店も殆どシャッターが下りている。その後勝山市への納税も困難になり、現在は土地、建物は勝山市が管理しているとのこと。何か不思議な場所だが、実際に現場で見てみると見どころ満載で楽しかった。もう少し人が来てくれると良いのにね。
以上、福井の旅でした。 次は長野に移動。
秋の午後はボージョレで - 2020.11.22 Sun
大画面4Kテレビ購入 - 2019.11.12 Tue
半年前から購入を検討し、あれこれ調査の結果、とうとう65インチ4Kチューナー内蔵有機ELテレビを手に入れた。時間をかけて機種選定をしている間に(この間電気店に何度も足を運び、実機の比較検討を行っていた)徐々に価格もこなれて来たので良いタイミングとみての購入だ。ネットで買おうと思っていたが、近くの電気店で価格.comの最安値を提示したところ、それに近い価格で5年保証を付け、さらに録画用に4TBの外付けHDDを付けて欲しいと要望するとすんなりOKとなった。ちなみにこの電気店はK〇〇電器さん。お薦めです。テレビ購入のきっかけは、オリンピックの観戦チケットの抽選がことごとく外れてしまい、こうなったら大画面でリアルに観戦しようと思ったことと、どうせ買うなら年末にありそうな4Kの映画やドキュメンタリーを早めに楽しみたいという風に考えたからだ。
さて、いよいよ商品が10月末に届いた訳だが梱包箱の大きさに驚く。後ろのピアノが隠れてしまうくらい。設置は自分でやりたかったので開梱から周辺機器の接続までを楽しみながら行った。大きさの割に意外と軽いのは薄型パネルのせいか。

有機ELパネルの生産は、現在ほとんど韓国のLGが独占状態で、日本メーカーもそれを採用している。ということは画質にほとんど差がないと考えると、あとは各社のユーザーインタフェースやデザインの違いなどで、今回はSONYを選んだ。
最近のテレビはAndroid OSを採用しており、まさにパソコン感覚で様々なメディアにアクセスできるし、機能も更新される。まずこれに慣れないといけない。リモコンもすでにYouTubeやNETFLIXなどの専用ボタンが準備されている。ちなみにリモコンは赤外線ではなく、無線だ。テレビに向けなくてもサクサク動作する。


さて、このテレビで楽しみたいのはこうした4K映像。世界中の都市を実際に旅行しているような感覚、建築物や街の様子がディティールまでリアルに伝わり感動する。

この映像はYouTubeの4K Around the Worldというコンテンツ。そして、さらにお気に入りはAmazon Videoの作品群。良質な映画やドラマが4K映像で楽しめる。こうしてみると日本の民放各社の番組がみすぼらしく見えてくる。もっと見応えのある番組を作らないと、この時代取り残されてしまいそうだ。

そして、テレビの別の楽しみ方として重視していたのが、大型ビュワーとしての大画面。これは先日旅行した時にiPhoneで撮った写真。大画面でもう一度、旅行を楽しむことが出来る。これも特にメディアをテレビに接続するのではなく、iPhoneで撮った写真はその場でクラウド上に保存され、テレビ側でそこにアクセスするだけで簡単に鑑賞することが出来る。

いやーほんとに便利になったけど、まだこのテレビの全ての機能を使いこなせていないので、少しづつさらに何が出来るかを見つけて行きたい。DVDを楽しむために、また録画機能をさらに充実させるために、DVDレコーダーもこの際新しくした。テレビ本体に4Kチューナーが内蔵されているため、レコーダーの方は地デジやBSチューナーがあれば充分だ。
しかし先日のJA全農卓球ワールドカップ団体戦、やっぱり中国は強い!残念。東京オリンピックで頑張ろう。
さて、いよいよ商品が10月末に届いた訳だが梱包箱の大きさに驚く。後ろのピアノが隠れてしまうくらい。設置は自分でやりたかったので開梱から周辺機器の接続までを楽しみながら行った。大きさの割に意外と軽いのは薄型パネルのせいか。

有機ELパネルの生産は、現在ほとんど韓国のLGが独占状態で、日本メーカーもそれを採用している。ということは画質にほとんど差がないと考えると、あとは各社のユーザーインタフェースやデザインの違いなどで、今回はSONYを選んだ。
最近のテレビはAndroid OSを採用しており、まさにパソコン感覚で様々なメディアにアクセスできるし、機能も更新される。まずこれに慣れないといけない。リモコンもすでにYouTubeやNETFLIXなどの専用ボタンが準備されている。ちなみにリモコンは赤外線ではなく、無線だ。テレビに向けなくてもサクサク動作する。


さて、このテレビで楽しみたいのはこうした4K映像。世界中の都市を実際に旅行しているような感覚、建築物や街の様子がディティールまでリアルに伝わり感動する。

この映像はYouTubeの4K Around the Worldというコンテンツ。そして、さらにお気に入りはAmazon Videoの作品群。良質な映画やドラマが4K映像で楽しめる。こうしてみると日本の民放各社の番組がみすぼらしく見えてくる。もっと見応えのある番組を作らないと、この時代取り残されてしまいそうだ。

そして、テレビの別の楽しみ方として重視していたのが、大型ビュワーとしての大画面。これは先日旅行した時にiPhoneで撮った写真。大画面でもう一度、旅行を楽しむことが出来る。これも特にメディアをテレビに接続するのではなく、iPhoneで撮った写真はその場でクラウド上に保存され、テレビ側でそこにアクセスするだけで簡単に鑑賞することが出来る。

いやーほんとに便利になったけど、まだこのテレビの全ての機能を使いこなせていないので、少しづつさらに何が出来るかを見つけて行きたい。DVDを楽しむために、また録画機能をさらに充実させるために、DVDレコーダーもこの際新しくした。テレビ本体に4Kチューナーが内蔵されているため、レコーダーの方は地デジやBSチューナーがあれば充分だ。
しかし先日のJA全農卓球ワールドカップ団体戦、やっぱり中国は強い!残念。東京オリンピックで頑張ろう。