思い出の車たち その6 Alfaromeo147 - 2013.01.31 Thu

BMWに7~8年乗ってから次に買い換えたのがこのAlfaromeo147。イタリア車については以前から気になっていたが、この車のことはよく知らなかった。たまたま通っている美容院の店長さんが乗っていて、助手席に乗せてもらったのがきっかけでこの車にたどり着いた。Alfaromeoというとお店も馴染みがなく、なんとなく入りにくい。そもそもAlfaromeoのエンブレムだけど、蛇がいたりしてちょっと普通じゃない感じ。秘密結社のエンブレムみたいだ。

しかし、車のスタイリングはほんとにカッコいいです。デザイナーはワルター・デ・シルヴァという人で、現在はVWグループ全体のデザイン部門のトップだそうだ。いやスタイルだけでなくエンジンの音も素晴らしく、峠道なんかでシフトダウンした時の音がとてもいい。特にセレスピードというAlfaromeo独自のオートマチックミッションはハンドルに装備されたパドルでシフト操作する。これがF1(乗ったことは無いが)のような感覚を生み出し、とてもスポーティに走れる。

そしてインテリアの質感も高くて、同じ黒色の樹脂を使っていても、部位ごとに巧みに仕上げを変えいていて、ゴムのような質感から荒目、中目、細めのシボを組み合わせている。メーター周りの照明は濃いオレンで統一されている。私が何よりも感心したのは、車内に入った時になんとなく香るAlfaromeo独特の「香り」だ。これはAlfa fregranceと呼ばれている香水の香りで、助手席下に隠されている。新車時にはこの香りがレザーシートの香りと組み合わされて、何か外国にいるような、国際線の機内で体験したことのあるような香りだった。色々噂があり、この香りはCHANELのAntaeusに近いとも言われている。つまり男性化粧品のセクシー系の香りということだろうか。
こういう車は、言ってみれば工業製品というよりも芸術作品という感じで、さすがイタリア車と言わざるを得ません。ところがいいことばかりでなく、以前神戸に行ったとき、街のど真ん中で突然ギアが入らなくなり、原因不明の故障。レッカーのお世話になり、神戸Alfaromeoの修理工場入りとなってしまった。セレスピードは複雑な機構のミッションゆえに色々とトラブルもあるみたいです。
しかし、持っていてとても満足の行く素敵な車でした。

本年もよろしくお願いします - 2013.01.10 Thu
2013年になりました。2011年末からブログを始めて1年ちょっと。これからもマイペースでゆっくり書き続けます。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
今日は近くのお気に入りのお店に夕食に出かけました。こんなお店が歩いて行ける距離にあるのはうれしいのですが、とっても美味しいイタリアンレストランです。先日は我々夫婦の結婚記念日。1月に結婚式を挙げたものですから、新婚旅行は北海道の富良野にスキーに出かけました。もう36年前の遠い昔の話です。ゆっくりと食事を楽しみましたが、あんまり長引くと留守番のAbbeyがすねるので、適当なところで切り上げて帰宅しました。

レストランの外にはこんなディスプレイがされています。

あ、ウクレレが飾ってある。

今日はお客さんも少なくて、静かに食事が出来ました。以前はこのお店で私の
お気に入りバンド"Heart to Heart"のライブが行われました。
また出演して欲しいですね。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
今日は近くのお気に入りのお店に夕食に出かけました。こんなお店が歩いて行ける距離にあるのはうれしいのですが、とっても美味しいイタリアンレストランです。先日は我々夫婦の結婚記念日。1月に結婚式を挙げたものですから、新婚旅行は北海道の富良野にスキーに出かけました。もう36年前の遠い昔の話です。ゆっくりと食事を楽しみましたが、あんまり長引くと留守番のAbbeyがすねるので、適当なところで切り上げて帰宅しました。

レストランの外にはこんなディスプレイがされています。

あ、ウクレレが飾ってある。

今日はお客さんも少なくて、静かに食事が出来ました。以前はこのお店で私の
お気に入りバンド"Heart to Heart"のライブが行われました。
また出演して欲しいですね。