思い出の車たち その7 Peugeot 206CC - 2013.04.28 Sun

思い出の車たちシリーズもいよいよ紹介出来る車が少なくなってきた。このところ英国のMini、ドイツのBMW、イタリアのAlfaromeoと来たのであとはいよいよフランス車、Peugeot 206CCの登場となった。
若いころに乗ったホンダのS800やジムニーなど、オープンカーの楽しみをまた味わいたくて、かといって幌の車は雨の多い日本ではちょっと不安ということで、電動メタルトップルーフを備えたPeugeot 206CCの程度の良い中古車を探し当てた。ボディカラーはプジョー独特の濃紺(China Blue)にシートは白いラマレザーといったお洒落な仕様でとても気に入ってしまった。屋根を閉じてもオープンでもコンパクトにまとめられたスタイリングも抜群。そして快晴の日には青空を見ながらの運転となる。こうしてミニカーを見ていたら、やっぱりカッコいいなと思ってしまう。このミニカー、子供たちが私の退職のお祝いにとオークションで手に入れてくれた。206CCは走行性能的には平凡なファミリーカーといった感じで、走り屋さんには物足りないかもしれないが、女性が運転すれば似合う気がする。この車でよくAbbey君を連れて旅に出たものだ。後部座席はとても狭いので実質二人乗りの車だが、この座席、Abbey君には充分なスペースだ。

那須の温泉へ - 2013.04.14 Sun
春先のこの時期は自分の誕生日祝いも兼ねて旅行に出かける。今回は那須の温泉へ。さて、どこに泊まるかという問題だが、せっかく獲得した自由なスケジュールが活かせる施設を探していた。昨年の旅行で蓼科東急リゾートの環境が気に入ったので、その後色々と調べたところ、同じような東急リゾートの施設が全国に24ヶ所あることがわかり、その「東急ハーベストクラブ」と利用契約を結び、これからじっくりと活用することにした。もう一つ気にいった理由は、これら施設がワンちゃん連れの家族にも向いていることで、多くの施設がペット専用ルームを備えている。今回は東急バーベストクラブ那須に二泊の予定で出かけた。那須の魅力は質の良い温泉。この時期は少し気温が低いので露天風呂も気持ちが良い。屋内温泉プールやジャグジーも含めて設備が充実しているところがうれしい。



今回はホテル到着日にあいにくの大雨と強風に見舞われ、初日は出かけることが出来なかったので、この温泉に何度も入ることになってしまった。することがないときは持参したウクレレを弾いたり、ノートパソコンでちょっとトレードしたりと、適当に時間を過ごすが、もうひとつの楽しみであるレストランの食事も期待通りの美味しさ。
レストラン棟から敷地内のコテージが見える。このコテージで2~3世帯で楽しむのも良さそう。

そして翌日は、快晴ながら気温が低くまだ強風が残り、那須のロープウエイ駅付近は猛烈な強風で車の外に出ることもできなかった。ご覧のようにこの時期でも雪が降ったようだ。

那須のガーデンアウトレット。平日はこんなに空いていて、のんびりしている。

Abbeyの散歩コースを探してやってきたのは「旧青木家那須別邸」という記念館。明治時代の子爵青木周蔵の別荘で現在は重要文化財となっている。ドイツの建築技術に習って建てられたそうだが、ちょっとお城的な雰囲気もある。周辺は農場となっており、広い公園で寛ぐことができる。

この青木邸へと向かう見事な杉並木は馬車が良く似合ったそうである。

Abbey君もしっかりと散歩を楽しむ。菜の花畑は満開までもうしばらくかかりそう。

という訳で、那須の温泉旅行は終了。
ところで、那須に来た時には寄ってみたい施設がもう一つ。「Penny Lane」というパン屋さん。店内はBeatlesファンにはたまらないコレクションの数々。ギター、写真集、資料などが所狭しと展示されている。屋外のウッドデッキもユニークな階段状にデザインされていてちょっとお茶を飲むのにいい場所だ。
さて、今後も引き続き、訪れたホテルや温泉を中心に旅の報告をしましょう。
次は5月かな。



今回はホテル到着日にあいにくの大雨と強風に見舞われ、初日は出かけることが出来なかったので、この温泉に何度も入ることになってしまった。することがないときは持参したウクレレを弾いたり、ノートパソコンでちょっとトレードしたりと、適当に時間を過ごすが、もうひとつの楽しみであるレストランの食事も期待通りの美味しさ。
レストラン棟から敷地内のコテージが見える。このコテージで2~3世帯で楽しむのも良さそう。

そして翌日は、快晴ながら気温が低くまだ強風が残り、那須のロープウエイ駅付近は猛烈な強風で車の外に出ることもできなかった。ご覧のようにこの時期でも雪が降ったようだ。

那須のガーデンアウトレット。平日はこんなに空いていて、のんびりしている。

Abbeyの散歩コースを探してやってきたのは「旧青木家那須別邸」という記念館。明治時代の子爵青木周蔵の別荘で現在は重要文化財となっている。ドイツの建築技術に習って建てられたそうだが、ちょっとお城的な雰囲気もある。周辺は農場となっており、広い公園で寛ぐことができる。

この青木邸へと向かう見事な杉並木は馬車が良く似合ったそうである。

Abbey君もしっかりと散歩を楽しむ。菜の花畑は満開までもうしばらくかかりそう。

という訳で、那須の温泉旅行は終了。
ところで、那須に来た時には寄ってみたい施設がもう一つ。「Penny Lane」というパン屋さん。店内はBeatlesファンにはたまらないコレクションの数々。ギター、写真集、資料などが所狭しと展示されている。屋外のウッドデッキもユニークな階段状にデザインされていてちょっとお茶を飲むのにいい場所だ。
さて、今後も引き続き、訪れたホテルや温泉を中心に旅の報告をしましょう。
次は5月かな。