梅雨真っ最中の長野・群馬 - 2020.06.23 Tue
天気予報を気にしながら軽井沢に出かけたが、やはり雨に降られた。
この時期はちょうど薔薇が見頃ではないかと思い、タリアセンのイングリッシュ・ローズ・ガーデンを訪ねた。

園内では約200種、1800株もの薔薇があるそうで、それらがいっせいに見頃を迎えていた。前回来たときは季節外れで見れなかったが、やはりここは6月の最盛期に来ないといけない。




園内ではワンちゃん連れの人達も多く、ワンちゃんもこんな環境で散歩したら嬉しいだろう。


さて、翌日はどこに行こうかと思案。晴れていれば湿原散策なども気持ち良いが、朝から雨のため、神社への参拝と美術館に決めた。ここ軽井沢から榛名湖・榛名神社に向かうことにしたが、これが結構遠くてしかもワインディングロードの山道が多く、到着まで随分と時間もかかった。

やっと到着した榛名神社。沢沿いの境内は深い森とたくさんの奇岩・巨岩に囲まれており、パワースポットとして注目を集めているそうだ。

入口の随神門から約500mの参道を歩いて奥の本殿にたどり着く。それまでは階段やトンネル、巨木、奇岩などがあり、退屈しない。

本殿の裏側にはいまにも崩れ落ちてきそうな巨岩がある。ここにこの神社のパワーの源があるのだろう。

無事参拝を終えて、折角なので御朱印を頂いておく。

その後、お土産屋さんに駐車した関係上、そこで昼食をとる。しかしそれはいかにも土産物屋という感じのちょっと粗末な蕎麦だった。
そして午後は神社から伊香保温泉を通り抜けて渋川にある「ハラ ミュージアム アーク Hara Museum ARC」にやってきた。

コロナ対策のため、入口で検温を済ませ、入館する。とてもきちんとしている。
建物は磯崎新の設計。
そういえばこの美術館は会社員時代、旅行でみんなで見学に来たことがあり、とても懐かしい。調べてみると、ちょうど30年前の6月のことで、同じように天気が悪かった気がする。

現代美術中心の展示で、屋外には有名なアンディ ウォーホルのキャンベルスープの缶。屋内では草間彌生さんの「ミラールーム」という作品が無数のカボチャが登場し、とてもインパクトがあった。館内、敷地内は良く整備されており、清潔で気持ち良い。
美術館のお隣は伊香保グリーン牧場だ。

ということで梅雨時の旅でした。
この時期はちょうど薔薇が見頃ではないかと思い、タリアセンのイングリッシュ・ローズ・ガーデンを訪ねた。

園内では約200種、1800株もの薔薇があるそうで、それらがいっせいに見頃を迎えていた。前回来たときは季節外れで見れなかったが、やはりここは6月の最盛期に来ないといけない。




園内ではワンちゃん連れの人達も多く、ワンちゃんもこんな環境で散歩したら嬉しいだろう。


さて、翌日はどこに行こうかと思案。晴れていれば湿原散策なども気持ち良いが、朝から雨のため、神社への参拝と美術館に決めた。ここ軽井沢から榛名湖・榛名神社に向かうことにしたが、これが結構遠くてしかもワインディングロードの山道が多く、到着まで随分と時間もかかった。

やっと到着した榛名神社。沢沿いの境内は深い森とたくさんの奇岩・巨岩に囲まれており、パワースポットとして注目を集めているそうだ。

入口の随神門から約500mの参道を歩いて奥の本殿にたどり着く。それまでは階段やトンネル、巨木、奇岩などがあり、退屈しない。

本殿の裏側にはいまにも崩れ落ちてきそうな巨岩がある。ここにこの神社のパワーの源があるのだろう。

無事参拝を終えて、折角なので御朱印を頂いておく。

その後、お土産屋さんに駐車した関係上、そこで昼食をとる。しかしそれはいかにも土産物屋という感じのちょっと粗末な蕎麦だった。
そして午後は神社から伊香保温泉を通り抜けて渋川にある「ハラ ミュージアム アーク Hara Museum ARC」にやってきた。

コロナ対策のため、入口で検温を済ませ、入館する。とてもきちんとしている。
建物は磯崎新の設計。
そういえばこの美術館は会社員時代、旅行でみんなで見学に来たことがあり、とても懐かしい。調べてみると、ちょうど30年前の6月のことで、同じように天気が悪かった気がする。

現代美術中心の展示で、屋外には有名なアンディ ウォーホルのキャンベルスープの缶。屋内では草間彌生さんの「ミラールーム」という作品が無数のカボチャが登場し、とてもインパクトがあった。館内、敷地内は良く整備されており、清潔で気持ち良い。
美術館のお隣は伊香保グリーン牧場だ。

ということで梅雨時の旅でした。
ゼロ戦を作ろう 最終回 - 2020.06.07 Sun
いよいよ本日、ゼロ戦が完成した。

作り始めて数か月、途中気が乗らないときは休んでいるので、完成までかなり時間がかかった。
確か作り始めたのは新型肺炎が上陸する前のこと。自宅待機のために始めたわけではなく、以前都内のタミヤショールームに寄ったのがきっかけだった。

しかし、このモデル、完璧に作るにはかなり高度な技術が必要とされる。いや、丁寧さと根気、周到な準備、段取りなどが必要だ。

キット自体が良く出来ていて、誰が作っても大きな失敗は無いだろうが、細かい部品が多く、手先が器用でないと無理なところもある。実際にいくつかの部品をピンセットで掴もうとして、どこかに飛んで行ってしまったことがあった。

また、胴体を組み立てて接着した後で、部品を入れるのを忘れたものもあり、(無線機を入れるのを忘れた。)残念だった。しかしそれらの部品は見えないところに収まるために大きな問題ではなかったが。

そんなこんなで何とか組み立てることが出来た。プラモデルマニアはこの状態ではきっと満足せず、塗装の剥げた様子や汚れを付けるなど本物以上のリアリティを追求するようだ。

まあ、今回は自分的には満足できたかな。エアブラシ塗装など、初めてのことにチャレンジできたし。
しかし、プラモデルは作っているときが一番楽しくて、完成してしまうとまるでパーティーが終わった寂しさだ。
さて次は何を作ろうか?当分先になるとは思うが、ゼロ戦で始めたら、次は米軍の名機ムスタングP51Dか英国のスピットファイアしかないなあ。事前に勉強・調査しておかないといけないし、
ちゃんと置き場所も考えないと。

作り始めて数か月、途中気が乗らないときは休んでいるので、完成までかなり時間がかかった。
確か作り始めたのは新型肺炎が上陸する前のこと。自宅待機のために始めたわけではなく、以前都内のタミヤショールームに寄ったのがきっかけだった。

しかし、このモデル、完璧に作るにはかなり高度な技術が必要とされる。いや、丁寧さと根気、周到な準備、段取りなどが必要だ。

キット自体が良く出来ていて、誰が作っても大きな失敗は無いだろうが、細かい部品が多く、手先が器用でないと無理なところもある。実際にいくつかの部品をピンセットで掴もうとして、どこかに飛んで行ってしまったことがあった。

また、胴体を組み立てて接着した後で、部品を入れるのを忘れたものもあり、(無線機を入れるのを忘れた。)残念だった。しかしそれらの部品は見えないところに収まるために大きな問題ではなかったが。

そんなこんなで何とか組み立てることが出来た。プラモデルマニアはこの状態ではきっと満足せず、塗装の剥げた様子や汚れを付けるなど本物以上のリアリティを追求するようだ。

まあ、今回は自分的には満足できたかな。エアブラシ塗装など、初めてのことにチャレンジできたし。
しかし、プラモデルは作っているときが一番楽しくて、完成してしまうとまるでパーティーが終わった寂しさだ。
さて次は何を作ろうか?当分先になるとは思うが、ゼロ戦で始めたら、次は米軍の名機ムスタングP51Dか英国のスピットファイアしかないなあ。事前に勉強・調査しておかないといけないし、
ちゃんと置き場所も考えないと。