11月最後はスキー旅行で - 2021.11.30 Tue

スカッと晴れた11月最後の週は、毎度の軽井沢でスキーを楽しむことにした。
事前に色々調べたところ、軽井沢周辺ではこの週末にやっとオープンにこぎ着けたスキー場が多く、まだ雪も少ないので不完全な状況だ。どうせそういう事であれば、気軽に楽しめるプリンススキー場にしようと決定!
日曜日に出発したので、その日の午後は混むので見送り、翌日の月曜日に滑ることにした。
そこで、本日はこゆきの散歩をメインに公園で遊ぶ。

ここは地元のスーパー「ツルヤ」の横にある「湯川ふるさと公園」だ。時々こゆきを連れてここにやってくる。まずは渓流沿いの散歩道を楽しむ。
そして、ドッグランへ。人がほとんどいないので、こゆきも安心して遊んでいる。

ホテルに帰ってもご機嫌のこゆき。我々と楽しむ旅行にもだいぶ慣れてきている。

さて翌日はスキーを楽しむ。プリンススキー場は2本しかリフトが動いていない状況。そんな中、7本ぐらい滑って、本日は軽く済ませた。まだシーズン始めなので、のんびりと、怪我の無いように、無理しないスキーを心がける。

翌日は特に行くところもないので、軽井沢・プリンスショッピングプラザへ。ぶらぶらと散歩しながら、大きなセントバーナード犬に出会う。大人しい優しい感じのワンちゃんとツーショット。

今回も満足のこゆきでした。

ソロキャンプ第3回目&神戸旅行 その2 - 2021.11.19 Fri

神戸に到着
キャンプ場、磐田市をあとにして神戸まで約300km(3時間40分)の旅だ。軽自動車でのんびり時速80kmで走っているので、高速道路ではとても退屈で時々眠くなってしまう。
さあ神戸に到着。キャンプ場とは一変して都会のど真ん中での宿泊だ。いつも愛用している東急REIホテルは神戸大丸の直ぐ向かい側、ホテルの隣は中華街の入り口という便利さと賑やかさだ。
チェックインして落ち着いてから、夕食だ。毎回神戸に来ると、この店「蛸の壺」に入って「明石焼き」を始め、いくつかの定番料理を楽しんでいる。

店を出たら、この景色、神戸のど真ん中だな。

この場所から、また歩いて北野町に上り、「SONE」にジャズを聴きに行く。本日の出演はヴォーカルの中島紅音を始め、トリオバンドの出演。間もなくライブが始まるという期待が膨らむ瞬間。コロナ過で長いブランクを経て、神戸にもまたジャズが戻ってきたわけだ。

須磨の施設で母と面会
翌日は午後から兄と一緒に母親との面会だ。面会時間は午後なので、午前中はホテルから港まで散歩に出た。
メリケンパークには神戸海洋博物館とカワサキワールドがあるが入ったことが無かったので、折角だから今回は入館。

沢山の船の模型が在ったり、カワサキワールドではブルーインパルスのT-4機の展示。

T-4は川崎重工が製作したという事で、大画面パノラマ映像でも登場していた。

その他カワサキバイクの展示。鉄道車両では0系新幹線の実車先頭部分が展示されていた。


神戸空港への離着陸のシュミレーターを体験したが、操縦が難しく、大クラッシュ。
という訳で、午前を費やし、いよいよ午後は施設に出かけて、母親と面会。ビデオでの面会は何度かしていたが、リアルに逢うのはほんとに久し振りだ。たった15分の面会時間はあっという間に過ぎてしまった。
その後、親戚のお店に寄り、コーヒーを頂く。そして一旦ホテルに戻り、今夜の夕食は兄夫婦と一緒に取ることにしている。
車を駐車場に止めて、通りに出たら、こんな楽しい車を発見。
大きなスヌーピートラック「SNOOPY HAPPINESS FLOAT」だ。10月に東京タワー前を出発したこの車は全国15都市を運行中らしく、たまたま運よく神戸で出くわした訳だ。

さて、夕食は神戸大丸の9階にある三田屋にてステーキを頂く。

食後のお酒は同じく大丸の一階レストランで。テラス席は暖房を入れてもらって、快適に過ごせた。

翌日は彦根城へ
さて、神戸を後にして一気に家に帰るには遠すぎるので、途中彦根は彦根城に行ってみることにした。いつも名神で彦根を通過するたびに、城に行ってみたいなと思っていた。

近くの駐車場に車を止めて、散策を開始する。この城は現存する天守閣に登れる12の城のひとつ、国宝指定の名城だ。

天守からは琵琶湖を望む。

そして立派な庭園も備えており、典型的な日本の城の美しさを備えている。


今日も好天に恵まれ、観光にはもってこいだ。あとは無理の無いように浜名湖まで走り、東急ハーベスト浜名湖にチェックインだ。

復路の神戸-浜名湖間は270kmでこれも3時間半程度。これ以上走ると疲れるので浜名湖は丁度良い。
ホテルのお風呂の隣に部屋を取ってもらい、便利に過ごすことが出来た。

ということで、翌朝は自宅まで直行。新東名を通るルートだ。帰りも富士山を見ることが出来て、満足な旅が終わった。
このブログ、なんか小学生の日記のような文章だが、まあ自分のための記録でもあると割り切って、これで良しとしよう。
今回の旅、総走行距離は1230kmだった。

ソロキャンプ第3回目&神戸旅行 その1 - 2021.11.15 Mon

初日はソロキャンプ
いつのまにかソロキャンプも3回目。今回は神戸旅行も兼ねて4泊5日の旅だ。
その中で初日だけキャンプをし、あとはホテル泊という軟弱な計画だ。もしかして気が向けばもう1泊はキャンプかも。
という訳で、何日も前から色々と準備を進め、晴天の続く11月中旬に自宅を出発。まずは東名を使って目的地の竜洋オートキャンプ場をめざす。

ここのところ晴天が続くので、案の定、富士山が綺麗に見える。雲一つないという訳にはいかないが、幸先の良い旅立ちだ。富士山の麓近くにあるサービスエリアでは自衛隊グッズが置いてあり、つい迷彩柄のポンチョと手袋を買ってしまった。いつかキャンプに使おう。
途中、静岡は磐田市のスーパーで食料を調達し、到着したのは一年中温暖な気候に恵まれていると言う「竜洋海洋公園」にあるオートキャンプ場だ。「ゆるキャン」でリンちゃんが一人で新年を迎えたという有名なキャンプ場だ。
予約したのは区画サイトで、このようなスペースに流し台やAC電源が装備されて平日割引が適用され、4千円ちょっとの料金だった。

早速暗くなる前にテントの設営だ。最近用具が増えたので、テント以外にも色々と準備が大変。

無事設営が終了したので、周囲を散策するために散歩に出かけた。
この竜洋海洋公園は天竜川の河口にあたり、遠州灘の雄大な海と灯台も見ることが出来る。この「掛塚灯台」は小さいけれど、周囲に他に人工物の無い最高のロケーションに建っており、とても印象的だ。


こういう景色に出会えるのが旅の醍醐味だなとつくづく思う。またこの地は風が強いこともあり、周囲に風力発電の風車が回り続けている。この景色、雄大で素晴らしいのだけれど、実は夜中にこの風車の風切音がうるさくて、時々目が覚めた。

周辺の散歩を済ませた後、設営時の汗を流しに「しおさい竜洋」という温泉に入りに行った。なんとキャンプ場から歩いて1分という便利さだ。
さて、さっぱりして、日も暮れかかるころに食事の準備に取り掛かる。今回は管理事務所で買った薪を燃やしてキャンプの雰囲気を充分に堪能する。11月も中旬とはいえ、夜になっても寒さは全く感じない。



N-VANの車内にはこのようにミニバーが設営され、いつでも美味しい酒が飲めるように準備している。でもこれはもっぱらディスプレイを楽しんでいる訳だが。

翌朝も快晴。本当に素晴らしいキャンプ場だった。ソロでも寂しさを感じさせないアットホームな感じだ。家族連れが多いので、賑やかな雰囲気が邪魔だと思うキャンパーには不向きかもしれないが。
さて、これから神戸に出発だ。

そして神戸へと続く