こゆき近況 - 2023.02.20 Mon

先日の軽井沢旅行から帰ってきたころ、こゆきは何かのストレスなのか、自分の足をしきりに舐めたり嚙んだりで、少し痛めている。
それを防止するため、今はペット用靴下を履かせている。
散歩中にも履かせたり。このペット用靴下、私が普段履いてるユニクロの靴下より数倍高いのだ。(4本1セットなのだか、それにしても高い)

ところが、まだ靴下の上から舐めたり噛んだりが続くので、とうとうこのエリザベスカラーを付けた。

しかしこれでは自由に水も飲めず、ちょっと可哀そうな気がして、代わりにこんなのを奥さんが手作りした。

ところが、それでも何とか足が届くらしく、また時々舐めている。さらに試行錯誤して、こんなものを追加作成。

相変わらず、いつも訴えるような眼をしていて、気になる。
結局今のところ、このタイプが一番、心地良いらしく、気持ちよく寝ていることが多い。

とにかく早く治して、何もつけいないでも良いようにしてあげたいものだ。
これで治らないようだと動物病院に相談かな?
坂戸の聖天宮 - 2023.02.05 Sun
旅の途中についでに寄ってみようと思い、埼玉県坂戸市の聖天宮(せいてんきゅう)にやってきた。

しかし、道路から見えたその姿にちょっとびっくり。ここまで本格的な施設だとは思わなかった。
聖天宮というのは台湾・中国の道教のお宮で、不治の大病を患い、一命をとりとめた台湾の康國典大法師という人が、その感謝の意を込めて建設したものだ。しかも建設場所が台湾ではなく、神のお告げによってこの坂戸の地を選んだそうだ。そして台湾の一流の宮大工を呼び寄せ、十五年を掛け、平成七年に聖天宮が完成している。
いや、とにかく想像以上に凄い建築物だ。
まずは正面入り口のある「天門」。神様と皇帝の建造物にしか使われない黄色い屋根瓦と龍による豪華絢爛な造りだ。

門の上には見事な龍が飾られているが、建物全体で、これらの龍は5千頭も居るそうだ。

門を抜けて広大な前庭に出ると、鐘楼を左右に配した見事な前殿が現れる。

鐘楼は狭い階段を通って、二階まで昇れるようになっている。

前殿内部に入り、見上げると見事な天井。釘無しで組まれた精緻で複雑な造形だ。

さらに、この前殿を抜けて中庭に出ると、いよいよ本殿が登場する。

ここで参拝が行われるが、日本人には台湾の参拝の作法が解らないので、係の人が丁寧に説明をしてくれていた。

本殿の柱。一本の石柱を見事な透かし彫りで、くり抜いている。

屋根の龍の姿が素晴らしい。


この聖天宮、これだけの施設のため、「西遊記」をはじめ、テレビや映画のロケにもよく活用されているらしい。
快晴の日、日本に居ながら、台湾観光が出来た。なかなか見ごたえのある体験をさせてもらった。

埼玉県坂戸市塚越51-1 聖天宮 拝観料¥500

しかし、道路から見えたその姿にちょっとびっくり。ここまで本格的な施設だとは思わなかった。
聖天宮というのは台湾・中国の道教のお宮で、不治の大病を患い、一命をとりとめた台湾の康國典大法師という人が、その感謝の意を込めて建設したものだ。しかも建設場所が台湾ではなく、神のお告げによってこの坂戸の地を選んだそうだ。そして台湾の一流の宮大工を呼び寄せ、十五年を掛け、平成七年に聖天宮が完成している。
いや、とにかく想像以上に凄い建築物だ。
まずは正面入り口のある「天門」。神様と皇帝の建造物にしか使われない黄色い屋根瓦と龍による豪華絢爛な造りだ。

門の上には見事な龍が飾られているが、建物全体で、これらの龍は5千頭も居るそうだ。

門を抜けて広大な前庭に出ると、鐘楼を左右に配した見事な前殿が現れる。

鐘楼は狭い階段を通って、二階まで昇れるようになっている。

前殿内部に入り、見上げると見事な天井。釘無しで組まれた精緻で複雑な造形だ。

さらに、この前殿を抜けて中庭に出ると、いよいよ本殿が登場する。

ここで参拝が行われるが、日本人には台湾の参拝の作法が解らないので、係の人が丁寧に説明をしてくれていた。

本殿の柱。一本の石柱を見事な透かし彫りで、くり抜いている。

屋根の龍の姿が素晴らしい。


この聖天宮、これだけの施設のため、「西遊記」をはじめ、テレビや映画のロケにもよく活用されているらしい。
快晴の日、日本に居ながら、台湾観光が出来た。なかなか見ごたえのある体験をさせてもらった。

埼玉県坂戸市塚越51-1 聖天宮 拝観料¥500