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2023-11

日本橋あたり散策 - 2023.11.21 Tue

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OB仲間と会食があり、神田まで出て来たついでに日本橋周辺を散策したいと思い、ホテルに1泊することにした。
この日本橋の上に架かる高速道路はおよそ18年後には撤去され、青空が取り戻されるそうだ。

翌朝は快晴、早速日本橋エリアの散策を開始する。三井住友銀行の重厚な建物に加え、高層ビルが立ち並び、およそイメージした日本橋と違い、まるで米国のようだ。

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老舗の日本橋三越。昔ながらの暖簾が入口に架かっている。

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せっかくなので店内に入って、1階中央ホールにある天女(まごころ)像を仰ぎ見る。10年を掛けて制作された巨大な像は昭和35年に設営され、ここ三越の貴重なシンボルとなっている。

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三越を出て、近くの三井記念美術館に入り、「超絶技巧、未来へ」という作品展を見る。

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この美術館は、昭和初期の歴史的建築物の中にオープンした新しい施設だ。三井家、三井グループが所蔵する貴重な美術品、工芸品が展示されているが、今回は明治から現代に至る超絶技巧の作家による企画展だ。写真は掲載できないが、どうやって作ったのか、驚くほど精緻な出来栄えの作品群に圧倒された。

このエリアは最近「COREDO室町」という三井グループのビルが立ち並ぶ一大ショッピングエリアとなっており、三越の周辺ということもあって、何となく高級な大人っぽい雰囲気が漂う。

お昼時になったので一変して下町っぽい味わいを求めて、立ち食い蕎麦の「そばよし」に入ってみる。

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この店は「ブラタモリ」でタモリさんが絶賛したお店だそうで、極上の鰹節のだしを使用し、格安の価格で蕎麦を提供している。
早速、券売機で410円のかき揚げそばを注文。

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これが評判の蕎麦です。たしかに美味しいのですが、日本一かどうか、よく判りません。私的には関西人なので、きつねうどんが大好き。新神戸駅構内のレストランのきつねうどんが最高だと思っています。

しかし、このお店、都内であっても価格が良心的。サラリーマンに大人気のようです。

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さて、更に散策は続き、兜町あたりまでやって来ました。このエリアは東京証券取引所を中心に証券会社が立ち並ぶ日本の金融の中心地だ。せっかくなので東京証券取引所を見学することにした。

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やけに厳重な荷物検査などを通過して、見学を開始した。とうとう入りました。いつもテレビで見慣れた取引所の空間です。

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ところがこの取引所、閑散としており、人が二人ぐらいしかいない。どうも取引自体が電子化された現在、証券所での立ち合いによる賑やかな取引は昔の風景となってしまっているようだ。寂しく株価表示のみが忙しそうに点滅している。この証券取引所内では活気が無いが、現実には日経平均が今年は順調に上昇し続けている。

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見学者は私一人で、寂しく見学コースを見て回る。歴史コーナーではコンピュータによる初めての株価表示システムが開発された時の1号機が展示されていた。その時のコンピュータは国鉄の券売機を開発して実績のあった日立が選ばれている。

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うーん、日立の先輩たちはこういう場でも活躍していたのだなと感心する。そしてこの歴史コーナーでも登場するのはやはり澁澤栄一。彼が中心となり、日本の株式会社組織、取引所の開設と発展の様子が紹介されていた。なかなか勉強になる場所だった。

さて、場所は丸の内に移動し、本日2番目の美術館を訪問。こちらも近代洋風建築の名作「明治生命館」の中に出来た「静嘉堂文庫美術館」だ。この美術館は三菱創業2代目社長の岩崎彌之助、その息子岩崎小彌太の父子2代によって蒐集された美術工芸品が、現在国宝や重要文化財となって展示されている。東洋美術中心の少し地味な感じの作品が多いが、国宝中の国宝といった貴重な所蔵品を見ることが出来る。

なんと言っても見ものは国宝 《曜変天目 (稲葉天目)》南宋時代(12〜13世紀)だ。常設展示ではないのでいつも見れるとは限らない。写真撮影は出来ないので静嘉堂文庫美術館のWEBサイトから。

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その他写真撮影可能な作品は以下の通り、美しい中国陶磁の作品。

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自分にはどれほどの価値があるのか、全くよく判らないが、時々でもこうした美しい作品をゆっくり見る時間があっても良い。

丸の内はもうすっかりクリスマスの準備。

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ゆっくりと東京駅に向かって帰っていく。このあたりは本当に首都らしく整備されて、歩いていても気持ちが良い。

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そして駅前で左を見上げれば、以前一時期通ったことのあるオフィス。家から遠かったが当時の通勤も懐かしい。

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今日一日、本当によく動き回った。地下鉄の利用が多く、大活躍のApple Watch。本当に便利だ。

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時々出かける「都内散策」。次はどのあたりにしようか。

迎賓館見学 そしてOB会 - 2023.11.11 Sat

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いよいよ本格的な秋となり、世間では同窓会も盛んに行われているようである。本日は以前からお誘いを頂いていたOB会への初めての出席である。過去25回も開催されているこの会は、懇親会の前に「歴史勉強会」と称する様々な施設の見学を毎回企画しており、今回は「迎賓館」である。
あいにくの肌寒い曇り空の中、四ツ谷駅に全員集合して、徒歩で赤坂離宮に向かう。

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これは歴史ある建造物を中心に、その景観が保全されるように意図された眺望表示板だ。迎賓館の頂おおむ1kmの路面に置かれ、同様のものが東京駅丸の内駅舎、国会議事堂、明治神宮聖徳記念絵画館の全4か所に設置されているそうだ。

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いよいよ正門に到着。ベルサイユ宮殿のような荘厳なデザインに菊の紋章。外柵は現在一部補修工事中である。

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迎賓館の見学は予約が必要かと思っていたが、そんなことはなく、休館日と賓客接遇の日以外であればいつでも見学が可能であった。さっそく1500円の入場料を払い、見学を開始する。

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迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、ネオ・バロック様式による宮殿建築物であり、当時の日本の建築、美術、工芸界の総力がここに結集され、完成した近代洋風建築である。そして平成21年の大規模改修工事の後には、日本の建築を代表するものの一つとして、国宝に指定されている。

堂々たる明治の西洋宮殿を正面から眺める。

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そしてこれからが建物内部の見学だが、残念なことに撮影禁止だ。実は見所は内部にあり、様々な部屋、装飾、天井画や壁画、設備、調度品、が素晴らしい。今回は特に建築設計のプロで、迎賓館のガイドを勤められた方からの詳細な説明を頂き、より迎賓館の凄さを理解することが出来た。一般的に、施設を見学する場合、このようなガイドを受けるかどうかで、見たものの価値が一変するので、是非ともボランティアの方の説明を聞くなり、音声ガイドを利用するなりが、お勧めだ。

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そして庭に回って噴水。庭からの景色も、周囲のビルなどがほとんど見えず、都心に居ることを忘れる。

迎賓館を2時間、たっぷり見学し、いよいよ本日の懇親会の会場に移動する。
懇親会の会場は、日立社内ではお馴染みの「日立目白クラブ」だ。この施設は、もとは1928年(昭和3年)開設の学習院旧制高等科男子生徒用に建てられた寄宿舎「旧学習院昭和寮」で、英国イートンカレッジの寄宿舎を模範にしたとされており、建築設計は宮内省内匠寮が担当。現在は日立グループの福利厚生施設となっている。

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午前の見学の雰囲気を引き継いで、午後からは楽しい食事と懇親の場だ。

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懇親会では会員の近況報告や今後のOB会の存続方法などが議論され、多くのOB会が現在直面するような課題が示された。
いずれにしても、関係者の素晴らしい企画によって懐かしい多くの諸先輩にお会いすることが出来た楽しい一日であった。
ありがとうございました。

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Author:masa
Small House Style へようこそ!2011年に念願のリタイア生活に入りました。フリーでデザインの仕事をしながらも、趣味の世界も充実させ、楽しみたいと考えています。どんな生活になるのか、ブログを通じてみなさまにご紹介しましょう。

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