思い出の車たち その4 Mini - 2012.06.04 Mon
久しぶりの更新は思い出の車シリーズ第4弾、ミニの登場です。

1969年に見た英国映画「ミニミニ大作戦」(原題:The Italian Job)での空前のカーチェイスを見て一気にミニファンになりました。この映画、イタリアはトリノの街を舞台に、天才的強盗団がミニクーパーSを3台駆使して、金塊を強奪するというストーリーですが、コンパクトなミニがなぜ必要だったか、映画を見ればよくわかります。2003年のリメイク版も制作されていますが、私は圧倒的に、このオリジナル版が気に入っています。ミニと言えばミスター・ビーンにもよく登場しましたね。そんなミニを是非一度手に入れたいと思い、90年代初頭にローバー・ミニ1000を入手、その後ミニクーパー1300に買い換えました。この車はマニアックなパーツが色々と市販されており、ハンドルやべダル、マフラーやアンダーガードといった物をついつい手に入れたくなります。私はコンパクトな車が大好きなのですが、これほどの革新的な車にはもう出会えないのではと思います。実はそんな革新的技術を生み出した一人、ラバーコーンサスペンションの開発者であるアレックス・モールトン卿が来日した時に、仕事の関係で幸運にもご一緒に食事をする機会がありました。ミニのサスペンションの効果を楽しそうにご説明されていたことを思い出します。ああ、もう一度その瞬間に戻ってもう少し話を聞きたいなー。

モーリス・ミニ1000を持っていたころの写真。小さいけれど風格のあるデザインと
軽快な走りが魅力。長距離はちょっと疲れる。

1969年に見た英国映画「ミニミニ大作戦」(原題:The Italian Job)での空前のカーチェイスを見て一気にミニファンになりました。この映画、イタリアはトリノの街を舞台に、天才的強盗団がミニクーパーSを3台駆使して、金塊を強奪するというストーリーですが、コンパクトなミニがなぜ必要だったか、映画を見ればよくわかります。2003年のリメイク版も制作されていますが、私は圧倒的に、このオリジナル版が気に入っています。ミニと言えばミスター・ビーンにもよく登場しましたね。そんなミニを是非一度手に入れたいと思い、90年代初頭にローバー・ミニ1000を入手、その後ミニクーパー1300に買い換えました。この車はマニアックなパーツが色々と市販されており、ハンドルやべダル、マフラーやアンダーガードといった物をついつい手に入れたくなります。私はコンパクトな車が大好きなのですが、これほどの革新的な車にはもう出会えないのではと思います。実はそんな革新的技術を生み出した一人、ラバーコーンサスペンションの開発者であるアレックス・モールトン卿が来日した時に、仕事の関係で幸運にもご一緒に食事をする機会がありました。ミニのサスペンションの効果を楽しそうにご説明されていたことを思い出します。ああ、もう一度その瞬間に戻ってもう少し話を聞きたいなー。

モーリス・ミニ1000を持っていたころの写真。小さいけれど風格のあるデザインと
軽快な走りが魅力。長距離はちょっと疲れる。
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