ソロキャンプ第2回目 - 2021.10.05 Tue

10月初旬は晴天が続くとの予報を確認した上で、ソロキャンプ第2回目を実行した。
関越自動車道は、秋の行楽シーズン、結構車が多い。特にバイクが多く、みんな気持ち良さそうに走っている。緊急事態宣言が解除されたばかりで、待ちかねた連中が一気に行動を開始した様子。
高速道路も快晴で走るのは気持ちよく、このN-VANはオートクルーズコントロールが装備されているので、一定速度で前方の車との車間距離を保ってくれるし、ハンドル操作も不要になるような自動運転だ。これは長距離を走るときには疲れないのでとても助かる。

さて、やって来ました、ここは群馬県の丸沼高原スキー場。

夏の間はこのスキー場がオートキャンプ場として利用されている。
キャンプ場にチェックインするまえに、ちょっとロープウエイに乗って、日光白根山の麓まで一気に登っていく。

日光白根山は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの山だ。この写真を撮ったのはロープウエイの山頂駅からで、そこでも標高2,000mとなる。ここを拠点に多くの人が山頂まで登山を楽しんでいるらしい。
私はここで、景色を見ながら昼食を頂く。
紅葉にはまだ早いが、10月後半には見頃になりそうだ。もっと混むのかもしれないが。

ロープウエイで降りるときに見えたのが丸沼だ。

さて、楽しみのキャンプ場での設営作業。お隣さんとの距離を充分に保ちつつ、場所を慎重に決めて、駐車する。これがなかなか1回で決まらないところが面白い。
ここ丸沼オートキャンプ場は、管理事務所(ロッジ)に温泉がある。夕食前に温泉に浸かり、のんびりすることが出来た。

先回のソロキャンプは実際のところ、現地で友人と過ごしたので、グループキャンプとなるが、今回は完全にソロキャンプ。暗くなると寂しくなる。何もすることが無いので、ついつい早く寝てしまうが、風が出てきて、気温がどんどん下がってくる。日中は24度ぐらいだったのに、夜は14度とか、明け方にはとうとう8度ぐらいになってしまった。さすが標高1,500m。
夜中にトイレに行くときに見た、満点の星空は綺麗だった。

翌日も快晴。
きょうは草津温泉に向かう。日本ロマンチック街道を快調にドライブし、草津にやって来たが、観光客混雑しており、しかも暑くて大変。
賽の河原の大露天風呂を何とか楽しんできたが、ここ草津の「道の駅」などで泊まるのは混雑しすぎていて無理のようだ。といって家に帰るのも面倒なので、ここから比較的近い軽井沢のハーベストクラブに泊まることにする。早速予約の連絡を入れて運よく当日の空き部屋を確保出来た。
キャンプの後に、ガラッと変わって、この快適な部屋に到着。今夜はぐっすり眠れそうだ。

翌日はブッフェ朝食。いつも軽く和食を頂いてから、洋食のデザートで締める。

帰りは軽井沢から自宅まで、高速を使わずに一般道を通って帰る。普段と違う景色なのでこれも新鮮だった。
こんな感じで、ゆるくキャンプ、疲れたらホテル、また元気が出たらキャンプなど、繰り返しながら旅が出来そうだ。
そんな検証が出来た旅。

今回の走行距離は約430km
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