思い出の車たち その5 BMW318Ti Compact - 2012.08.18 Sat
ミニクーパーは街乗りでの取り回しが楽で、都心を走り回るには快適な車だったけれど、高速での長時間走行にはちょっと難があった。そんなところが徐々に気になり、何年か乗った後、今度は長距離の旅でも快適な車が欲しくなり、このBMW318tiに買い換えたのは1993年のことだ。初めてのドイツ車だ。なぜドイツ車にしたのか良く覚えていないけれど、多分出張で欧州に行ったときに色んなドイツ製品の品質の高さや信頼性に憧れていたのだろう。
この318tiはBMWの中でも当時最も手軽に購入できるコンパクトなハッチバックとして登場した。昔からコンパクトな車にしか興味がなかったので自分的にはぴったりだと思っていたけれど、デザインは今思うとちょっとバランスが良くない。後ろがへんに短いのだ。
しかし、走りはさすがに快適で、納車して数日後に高速道路で試運転走行を実施。あまりの快適さに我を忘れ、ついつい飛ばしすぎて覆面パトカーにスピード違反で捕まってしまった。紳士的な態度の警察官で、最初は後ろに付いて警告をしたのだけれど気づかずに飛ばしていたので仕方なくサイレンを鳴らしたとのこと。かなり夢中になって走っていたみたいで恥ずかしい話だ。
600km以上も離れた神戸の実家にも新幹線ではなく、毎回車で帰るようになったのもこの318tiのお蔭だ。そして約8年間、一度もトラブルが無かったのはさすがに信頼のドイツ車だ。

318tiのミニチュアは青山にあるBMWのディーラーで手に入れた。
実際に乗っていた車はブラックメタリックで、ミニカーにそれが無かったのが残念。
この318tiはBMWの中でも当時最も手軽に購入できるコンパクトなハッチバックとして登場した。昔からコンパクトな車にしか興味がなかったので自分的にはぴったりだと思っていたけれど、デザインは今思うとちょっとバランスが良くない。後ろがへんに短いのだ。
しかし、走りはさすがに快適で、納車して数日後に高速道路で試運転走行を実施。あまりの快適さに我を忘れ、ついつい飛ばしすぎて覆面パトカーにスピード違反で捕まってしまった。紳士的な態度の警察官で、最初は後ろに付いて警告をしたのだけれど気づかずに飛ばしていたので仕方なくサイレンを鳴らしたとのこと。かなり夢中になって走っていたみたいで恥ずかしい話だ。
600km以上も離れた神戸の実家にも新幹線ではなく、毎回車で帰るようになったのもこの318tiのお蔭だ。そして約8年間、一度もトラブルが無かったのはさすがに信頼のドイツ車だ。

318tiのミニチュアは青山にあるBMWのディーラーで手に入れた。
実際に乗っていた車はブラックメタリックで、ミニカーにそれが無かったのが残念。
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