MotoGP - 2012.10.15 Mon
毎年秋になるとオートバイロードレースの最高峰「MotoGP日本グランプリ」観戦のために栃木県のツインリンクもてぎサーキットまで出かける。今年は爽やかな好天に恵まれて、会場内にはコスモスの花も咲いて気持ちが良い。
MotoGPはF1と同様に世界のトップライダー達が世界中を転戦し、全18戦で年間チャンピオンの座を競う。今回の日本グランプリは15戦目の後半に当たる。残念ながら日本での人気はいま一つのような気がするが、欧州を中心にファンが多いスポーツだ。moto3,moto2,motoGPと3つのクラスのレースが行われるが最高クラスのmotoGPともなれば直線では時速300kmを越えるスピードとなる。F1の迫力は凄いけれど、バイクの場合は特に追越し、追越されのバトルが多く、ライダーのテクニックや勇気がダイレクトに伝わるような緊張したレースが展開される。実際に現場で体験するエンジンの轟音も合わせて、とても迫力のあるスポーツ観戦となる。

今回はバドックにも入り、間近で選手やピットクルーの様子を見ることが出来た。
選手たちのほとんどは、スペインやイタリアを中心とした欧州各国出身で、残念ながらここ何年か、世界で活躍する日本人選手が少なくなってきたのが寂しい。日本人チャンピオン出現に期待。実は1993年には原田哲也という選手が日本人で初のチャンピオンになっている。日本よりもイタリアで有名な選手だったらしい。

バドック内で予選の出走を前に集中するライダー。激しい走りとは別に意外なほど静かだ。


一斉に予選のアタックに出走するバイク。バイクに轢かれないように注意して撮影。
motoGPの選手たちは10代、20代を中心にみんなとても若い。選手のなかでも、英語圏以外の人達はぎこちない英語でインタビューに答えているが、日本人選手も含め全員が英語できちんと話しているのは、さすが世界を舞台に仕事をしているスポーツマンだと感じる。せめて日本の政治家も国際会議や外交では英語を喋れるようにして欲しいな。

スタート時にミスをして出遅れたにもかかわらず、追い抜きを続け優勝したMarc Marquez。

MotoGPクラス決勝のポールポジションはJorge Lorenzo。
2位のDani Pedorosaとのバトルが楽しみ。YamahaとHondaの戦いでもある。

結局Dani Pedorosaの勝利。表彰台は3人ともスペイン人となった。

前回記事のサッカー観戦と同様、動的な被写体の撮影に慣れていないので
レース中の写真が無い。愛用のNEX-5+SEL18200でも限界があり、
このオフィシャルカメラマンのようにちゃんとしたカメラも必要だ。
MotoGPはF1と同様に世界のトップライダー達が世界中を転戦し、全18戦で年間チャンピオンの座を競う。今回の日本グランプリは15戦目の後半に当たる。残念ながら日本での人気はいま一つのような気がするが、欧州を中心にファンが多いスポーツだ。moto3,moto2,motoGPと3つのクラスのレースが行われるが最高クラスのmotoGPともなれば直線では時速300kmを越えるスピードとなる。F1の迫力は凄いけれど、バイクの場合は特に追越し、追越されのバトルが多く、ライダーのテクニックや勇気がダイレクトに伝わるような緊張したレースが展開される。実際に現場で体験するエンジンの轟音も合わせて、とても迫力のあるスポーツ観戦となる。

今回はバドックにも入り、間近で選手やピットクルーの様子を見ることが出来た。
選手たちのほとんどは、スペインやイタリアを中心とした欧州各国出身で、残念ながらここ何年か、世界で活躍する日本人選手が少なくなってきたのが寂しい。日本人チャンピオン出現に期待。実は1993年には原田哲也という選手が日本人で初のチャンピオンになっている。日本よりもイタリアで有名な選手だったらしい。

バドック内で予選の出走を前に集中するライダー。激しい走りとは別に意外なほど静かだ。


一斉に予選のアタックに出走するバイク。バイクに轢かれないように注意して撮影。
motoGPの選手たちは10代、20代を中心にみんなとても若い。選手のなかでも、英語圏以外の人達はぎこちない英語でインタビューに答えているが、日本人選手も含め全員が英語できちんと話しているのは、さすが世界を舞台に仕事をしているスポーツマンだと感じる。せめて日本の政治家も国際会議や外交では英語を喋れるようにして欲しいな。

スタート時にミスをして出遅れたにもかかわらず、追い抜きを続け優勝したMarc Marquez。

MotoGPクラス決勝のポールポジションはJorge Lorenzo。
2位のDani Pedorosaとのバトルが楽しみ。YamahaとHondaの戦いでもある。

結局Dani Pedorosaの勝利。表彰台は3人ともスペイン人となった。

前回記事のサッカー観戦と同様、動的な被写体の撮影に慣れていないので
レース中の写真が無い。愛用のNEX-5+SEL18200でも限界があり、
このオフィシャルカメラマンのようにちゃんとしたカメラも必要だ。
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