ABBEY君のために色々と - 2013.07.27 Sat
今日はペットに興味のない人には退屈な話題。
我家の愛犬、ABBEY君も13歳となり、高齢犬ならではの配慮が必要になってきた。以前脊椎を痛めたらしく、後ろ足に力が入らない症状が出たので、リビングのフローリングにカーペットを敷き詰め、ABBEYが歩き易いようにしてあげた。そして昔なら元気に上り下りしていた階段も脊椎に良くないと思い、工作でフェンスを作り、階段を使わせないように配慮した。さらにワンちゃん用のサプリメントもあり、グルコサミン、コンドロイチンが含まれたものを与えてみたら幾分改善し始めた。

出来ることなら色々して上げようと思い、今度は餌を食べるときに屈まなくても済むように食器の位置を高くする台も作ってあげた。これがそれ。

そして、今度はおしっこも近くなったので、散歩のときに用を足すだけでなく、ウッドデッキでもできるようにトイレを作ってあげた。これがそのトイレで芝生を敷き詰めて作ってみたら、きれいに出来すぎて、ABBEY君は遠慮してここでおしっこが出来ず、結局ウッドデッキ内の飾りになっている。

1年ほど前からABBEY君の体に2~3か所、皮下脂肪腫が出来てしまい、徐々に大きくなり始めて気になっていた。さらに口の中には繊維製の腫瘍ができており、いっそ手術で全て治療してあげようと決断し、近所の動物病院で先日、オペを行った。高齢なので全身麻酔も気になったが、体は健康なので手術も上手く行った。結局脂肪腫の摘出のために17針程度の大きな傷が出来てしまい痛々しい。これがその生々しい傷。

驚いたことに動物には包帯や絆創膏を使用しないらしく、病院から傷口むき出しのまま自宅に帰ったので、これではあんまりと早速奥さんが色々考えて、ガーゼ代わりのエプロンを作ってくれた。短足のワンちゃんには、これがないと散歩のときにおなかを地面にこする可能性があるので。
これがイエロータイプ。

これがピンクタイプ。

そしてお似合いのブルータイプ。

これで来週の抜糸までは傷口を保護して回復を待つ。ここまでして上げたらABBEY君も我が家に飼われて良かったと思ってくれるだろう。飼い主としても結構楽しんでいるところもあるが。
傷が治ったらまた大好きな旅行に連れて行ってあげよう。

我家の愛犬、ABBEY君も13歳となり、高齢犬ならではの配慮が必要になってきた。以前脊椎を痛めたらしく、後ろ足に力が入らない症状が出たので、リビングのフローリングにカーペットを敷き詰め、ABBEYが歩き易いようにしてあげた。そして昔なら元気に上り下りしていた階段も脊椎に良くないと思い、工作でフェンスを作り、階段を使わせないように配慮した。さらにワンちゃん用のサプリメントもあり、グルコサミン、コンドロイチンが含まれたものを与えてみたら幾分改善し始めた。

出来ることなら色々して上げようと思い、今度は餌を食べるときに屈まなくても済むように食器の位置を高くする台も作ってあげた。これがそれ。

そして、今度はおしっこも近くなったので、散歩のときに用を足すだけでなく、ウッドデッキでもできるようにトイレを作ってあげた。これがそのトイレで芝生を敷き詰めて作ってみたら、きれいに出来すぎて、ABBEY君は遠慮してここでおしっこが出来ず、結局ウッドデッキ内の飾りになっている。

1年ほど前からABBEY君の体に2~3か所、皮下脂肪腫が出来てしまい、徐々に大きくなり始めて気になっていた。さらに口の中には繊維製の腫瘍ができており、いっそ手術で全て治療してあげようと決断し、近所の動物病院で先日、オペを行った。高齢なので全身麻酔も気になったが、体は健康なので手術も上手く行った。結局脂肪腫の摘出のために17針程度の大きな傷が出来てしまい痛々しい。これがその生々しい傷。

驚いたことに動物には包帯や絆創膏を使用しないらしく、病院から傷口むき出しのまま自宅に帰ったので、これではあんまりと早速奥さんが色々考えて、ガーゼ代わりのエプロンを作ってくれた。短足のワンちゃんには、これがないと散歩のときにおなかを地面にこする可能性があるので。
これがイエロータイプ。

これがピンクタイプ。

そしてお似合いのブルータイプ。

これで来週の抜糸までは傷口を保護して回復を待つ。ここまでして上げたらABBEY君も我が家に飼われて良かったと思ってくれるだろう。飼い主としても結構楽しんでいるところもあるが。
傷が治ったらまた大好きな旅行に連れて行ってあげよう。

太陽光発電 - 2013.07.12 Fri
太陽光発電を始めることになった。少しでも自分の家で発電することで、国全体のエネルギーコストを減らし、再生可能エネルギーの比率を拡大させたい、ということでもないけれど、以前から興味があり、導入してみたいと思っていた。複数の太陽光発電施工業者さんの見積もりを取り、1社に決定、いよいよ工事が行われた。

この会社は屋根に一切穴をあけないで取付けるというユニークな工法で知られている。まずは下準備で架台を屋根に取り付ける。すでに工事前日に足場が組まれている。

これが肝心の太陽電池パネル。屋根に取り付けられるともう見れないのでしっかり確認しておく。TRINISOLAR社製単結晶タイプのセルで出力は210W。これを20枚取付けて、合計4.2kWの発電能力となる。

家の中には発電した直流電気を交流に変換するパワーコンディショナーが設置される。この機器の右側にコンセントがついており、東電の停電時には非常用電源として1.5kWの電気が使用できる。

そして楽しいのがこの液晶モニター。現在の発電状況を「見える化」してくれる。左側の数字が今現在の太陽光による発電量。中央が現在の使用量。そして右がその余剰分を売電に回す量。昼間はかなり売電に回るので、電気料金を節約するどころか、かなり売ることができる。例えばこの暑い毎日、家の中でエアコンを3台運転していてもまだ余剰の電力を生み出してくれる。

そして家の外に新しく付いたのが買電(右)と売電(左)の2つのメーター。従来は買電だけだったが、今回売電メーターが追加された。このメーターの表示を見ることで、およその買う量と売る量の比較ができる。

さあ、これからの自給自足の生活が楽しみだ。毎日こんな風に快晴の天気を期待してしまう。
こういう天気を「発電日和」と呼びたい。


この会社は屋根に一切穴をあけないで取付けるというユニークな工法で知られている。まずは下準備で架台を屋根に取り付ける。すでに工事前日に足場が組まれている。

これが肝心の太陽電池パネル。屋根に取り付けられるともう見れないのでしっかり確認しておく。TRINISOLAR社製単結晶タイプのセルで出力は210W。これを20枚取付けて、合計4.2kWの発電能力となる。

家の中には発電した直流電気を交流に変換するパワーコンディショナーが設置される。この機器の右側にコンセントがついており、東電の停電時には非常用電源として1.5kWの電気が使用できる。

そして楽しいのがこの液晶モニター。現在の発電状況を「見える化」してくれる。左側の数字が今現在の太陽光による発電量。中央が現在の使用量。そして右がその余剰分を売電に回す量。昼間はかなり売電に回るので、電気料金を節約するどころか、かなり売ることができる。例えばこの暑い毎日、家の中でエアコンを3台運転していてもまだ余剰の電力を生み出してくれる。

そして家の外に新しく付いたのが買電(右)と売電(左)の2つのメーター。従来は買電だけだったが、今回売電メーターが追加された。このメーターの表示を見ることで、およその買う量と売る量の比較ができる。

さあ、これからの自給自足の生活が楽しみだ。毎日こんな風に快晴の天気を期待してしまう。
こういう天気を「発電日和」と呼びたい。
